2017.07.01
森自転車レストアするってよ 第3回
皆さんこんにちは
テルテルスポーツの森です
今回は前回の続きということで
BBとクランクの取り付け偏です。
苦戦しつつ外したBBが腐食していたのと
純正でついていたクランクは長さが少し短かったので
新しいもの(ちゅうこ)に交換します
ここで注意したいのが規格です
深く切り込むとややこしくなりますので今回は軽くですが
まずは大きく分けると『BBシェル』にネジ山があるかないかの
2種類に区分できます(BBシェルとは下の写真の部分です)
ネジ山がある方は安心してください(ない方は絶望してください)
ネジ山があれば十中八九『BSC/JIS』規格
残りは『ITA』規格です
エントリーグレードのロードやクロスバイクには大体ネジ山があります
今回着けたいのは『SHIMANO』のクランクなのですが
『SHIMANO』の『ホローテック2』規格は『JIS』でも『ITA』でも対応しておりますので
ねじ山があった時点で『SHIMANO』のクランクは着けれるということになりますね
ちなみに『JIS』と『ITA』の違いはシェル幅が『68mm』と『70mm』です
2mm差なんてわからないよという方は『JIS』は右クランク側が逆ネジ(時計回りで緩む)
になってますのでネジ山があって右側が逆ネジなら『JIS』と覚えてください
ところでローマ2はイタリアメーカーなのに『JIS』です
Amazonのレビューを見ているとJISとITAの
買い間違いは多いみたいなので気をつけてくださいね
『SHIMANO FC-3550』
周りのコンポに合わせて一世代前の『SORA』です
現行の『FC-R3000』の方が『4アーム』化されて
見た目の高級感もあっていいんですけどね
ここからはあくまで個人的な意見(茶番)になりますが
『やっぱりSHIMANOが最高ですね』
『メンテナンスもやり易いですしね』
『デザインも大好きですよ』
ところで新型の『ULTEGRA』がリリースされましたね
『僕のロードに組み込んで使ってみたいなぁ』
SHIMANOさん送ってくれないかなぁ|ω・`)チラッチラッ
余計なことをしていたら(笑)
少し長くなってしまったので
組み付け作業風景と説明は次回公開いたします
次回もまた見ていただけると幸いです
posted by 森 夕弥